Health check
健康チェック
健康チェック
病歴診断書
スノーケリング、スクーバダイビングは、水中という非日常を味わえるとても楽しいアクティビティです。しかし普段とは違う環境であることにより、身体への負担が伴うものでもあります。陸上では大丈夫でも水中では問題が複雑化することがあります。そのため、コースに参加する前に健康チェックを行っていただいております。
近年中高年のダイバー人口の増加に伴い、ダイビング中に病気を発症する事故が増えております。当店では、そのような危険性が高くなる中高年の方に対しての安全配慮を十分させていただいております。しかし、お客様自身でもダイビングに適した健康状態かどうか、改めてご自身で確認していただく必要があると考えます。そのような危険性が高まる65歳以上の方には、「医師の署名入りのメディカルチェック」の提出をお願いしております。書式は1年間有効です。
医師へ相談することによって、ご自身の健康状態に関して客観的な立場からの見解を得ることができ、コースへ参加されるお客様自身の安全や安心に寄与できるものと考えます。
お忙しいところ大変恐縮ではございますが、ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
下記のご参加希望コースを参照してください。
ご不明な点は、お問合せください。
スノーケル
- 下記に当てはまる方は、主治医にスノーケリングコース参加について相談してください。
- 呼吸器系・循環器系・耳の病気にかかっている、または既往がある
- 通院し治療継続している疾患がある
- 現在妊娠している
- 65歳以上の方
体験ダイビング
- 下記のメディカルチェックに「はい」の項目がある場合は、医師の診察を受けていただく必要がある可能性があります。申込前にご相談ください。
- 何らかの肺の病気を経験したことがある、または肺の手術を受けたことがある
- 気胸、肺気腫や肺結核にかかったことがある
- 気管支の問題や病気を経験したことがある
- 活動性の喘息がある、または運動時に喘鳴が起こる
- 心臓血管の病気にかかったことがある、または手術を受けたことがある
- 不整脈、狭心症がある
- 高血圧の病歴がある、または血圧調整の治療を受けている
- 最近耳の病気を経験した、または手術を受けた
- 現在、中耳炎や外耳炎にかかっている
- 副鼻腔の問題を経験したことがある
- 飛行機に搭乗した時や山に行ったときに圧平衡の問題がある
- 糖尿病である
- てんかん発作、けいれんを起こしたことがある。またはその薬を服用している
- 失神、意識喪失をしたことがある
- 普段の行動に影響を与えるような健康上や精神上の問題がある(パニック発作や閉所恐怖症、開所恐怖症など)
- 現在、腰や背中に問題がある、または腰や背中、背骨の手術を受けたことがある
- 最近手術を受けた、または病気であった
- 現在通院中である、または慢性疾患がある
- 軽い運動ができない(例:12分間以内に約1600mの歩行)
- 65歳以上の方
- 当日に鼻が詰まっていたり、副鼻腔炎や気管支炎に罹っているとコースにご参加いただけません。
詳しくはお問合せください。
PADIオープンウォーター講習
- 参加者全員にPADI病歴診断書を提出していただきます。申込時にご案内します。
ファン・ダイビング、及びOW講習以外の各種ライセンス講習
- 前回のダイビングの後に、呼吸器・気管支・循環器・脳神経系・耳鼻咽喉系に何らかの問題や病気があった場合には、申込前にご相談ください。
- 65歳以上の方には、年に1回「医師の署名入りメディカルチェック」の提出をお願いしております。申込時にお問合せください。
「DANメディカルチェック」「DANメディカルチェック解説書」
医師の診察が必要の場合
- かかりつけ医師にご相談ください。かかりつけ医がいない場合は、最寄りの病院の内科へご相談ください。
- 事前に「ダイビングの健康診断書にサインしてほしい」との旨を伝え、確認の上受診してください。
- DANジャパン(ダイバーズアラートネットワーク)https://www.danjapan.gr.jp/ddnetでダイビングに詳しい医師の検索ができます。特定の不安がある場合や、どこの病院を受診したらよいかわからない場合には参考にしてください。(具体的な相談は、電話ではなく予約の上受診してください)
- 自由診療になりますので、健康保険は適用外です。問診のみで1500円程度の場合もありますが、検査機器を使用すると5000~7000円かかる場合もあります。
- 費用についての詳細は、事前に病院に確認してください。