濁り少し回復♪
東寄りの風でベーったり穏やかな海♪ 朝は寒かったですが、だんだん気温が上がって来て、日向はポカポカ陽気で気持ちがイイですよ~! 河津桜は数日前の風&雨ですっかり葉桜になってしまいました。ソメイヨシノが早く咲かないかな~!!
一気に到来した春濁りですが、昨日までに比べると少し回復してきて全体的に3~5m。2mを経験すると3~5mで感動できますね!!笑 潮通しのイイ井田の回復力に期待します!
■浅場(水温:15℃/透明度:3~5m)
濁ってからはアメフラシが元気!元気!至る所でモソモソ大きな体を揺らして歩いています!普段よりも近づけるシーバスことスズキ、海草の上を這っていたツルガチゴミノウミウシや海草をベッドのようにしてくつろいでいるニジギンポ、まだ橙色な感じがキレイなマツカサウオyg、少し透明度が回復したのでイワシの群れも何とか見れるようになりました~!
■ゴロタ(水温:15℃/透明度:3~5m)
サラサエビがやたらと岩の表に出てて、ヤイトサラサエビやスザクサラサエビが見つけやすかったり、イチモンジハゼの夜ver、など春濁りならではの夜の生態がナイトが出来ない井田では面白いです♪ 動きまくっていたサラサウミウシ、海草の上に乗ってユラユラしてたダイダイウミウシ、岩陰から少し出て来てたアカシマシラヒゲエビ、ポリプ全開の中で綺麗だったトラフケボリ、ライトを当てるとキレイなスジハナダイ・サクラダイ・アカオビハナダイなどの幼魚達、カマがタンブヤウェルコニスを発見した・・・のですが、ガイド中で写真を撮っていないのでサガミリュウグウかどうかは微妙な感じ。この後確認しに行ってきまーす!
■砂地(水温:14℃/透明度:3~5m)
この時期の旬のメイタガレイyg、ビシャモンエビが数個体かたまっているムチカラマツ林、スナイソギンチャクに寄り添うハクセンアカホシカクレエビ、流木のコケムシをムシャムシャ食べてるピカチュー、海草やシロガヤなど背負ってるモノのバリエーションが豊富なミズヒキガニたち、などなど。
透明度2mが続いたらどうしよう?って思ってましたが、少し回復してホッと一安心!当たり前のことですが、潜水前はしっかりとブリーフィングを行って安全第一で潜りましょう!!
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晴れ 18℃ 南南西
中潮 満潮 07:28 干潮 13:59