Tgで頑張ってみた。
今日はカメラなしのお客様とのマンツーダイブ!
僕がTG6を持ち込み撮影させて頂きました。
モデル慣れしてらっしゃる。。笑
今日の海況
天気:晴れ 最高気温:23℃ 風向き:東 透明度:12m 水温23℃
お天気がよく気持ちの良い日が続き心もスッキリ癒される毎日♪
こんな環境で仕事が出来るなんて幸せだぁ〜っとしみじみ思う。
井田の海!景色!ゆったり流れる時間全てが心地よく好きだ!
そんな最高のコンディションの中、ガイドコースでのご案内。
いつもカメラを水中に持ち込まないお客様なので、今日は僕がTG6を持ち込みちょこっとだけ撮影させて頂きました!
まぁ〜久々に撮影してみると難しい。。
普段皆さんが試行錯誤しながら頑張ってる姿を思い浮かべて。
どう伝えれば分かりやすいかな〜?っとか色々勉強になりました。
また今後のガイドに活かしていこう〜っと!
モデルになって頂いたO氏ありがとうございましたー!
絞り、WBにこだわり撮影してみました。
その日の天候にも左右されやすいワイド撮影ですが、めんどくさがらずしっかり設定する事が大事かな。
個人的にはもう少し絞っても良かったかなと反省。
ストロボで撮影してますが、補助でライトを使い当て方を工夫するとビンにミジンが写る!
こちらも補助でライトを右下から当ててなるべく影が出来ないように。
TGの内部ストロボのみの場合はどうしても写真の左側が明るくなり右が暗くなる。
左側に光を遮る物(岩やヤギ)がある場合は効果的です。
かなり成長して大きな個体だったのでカッコ良くいきたいなぁ〜っと思い、絞って暗めの設定です。
ライトを顔の真下から当てます。
皆さんも経験あるかな?
うらめしや〜ってやる時にアゴの下からライト当ててませんでした?笑
そうするとより顔にインパクトが出る感じ!
カエルの撮影は接写になる事が多いので、光の周り方を意識したいですね!
寄りすぎても顔が陰になり目が青タン出来たみたいに写っちゃうし。。
寄れた方がもちろん水の層が少なくなるのでクリアに撮影出来るのですが、その辺の寄り具合がポイントかも。
どうしても寄りたい時は右が陰になりやすいので要注意です!
ニシキフウライウオってフォルムがスッキリでトゲトゲしてるし名前も「錦風来魚」「ゴーストパイプフィッシュ」ってカッコイイ要素しかない。。と僕は思ってるので、やっぱり写真もカッコ良く仕上げたい願望がある。
なので目にピンを合わせた時に尾鰭がボケてたりとか、柄が分からないってなるよりはしっかり残したい!
写真に正解なんてないと思うので。
皆さんが感じてるものを表現出来るように少しでもお力になれればと思います。
ので、分からないことや疑問に思ってることなのであればお気軽にお声がけ下さいね!